環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

ハチクマの渡り観察2

先週に続いてハチクマの観察に行きました。

 

ハチクマが口を開けて飛んでいます。

鳥は特有の呼吸器を持っているようです。

数千mの高度を飛びますが、酸素の薄い所でも飛べるように呼吸器ができているようです。

また、高カロリであるスズメバチの子を食べて数千kmを飛ぶようです。

ハチクマの飛翔

 

ハチクマの飛翔

 

ハチクマが7~8羽撮れましたが、上昇気流に乗った状態のハチクマの集団を鷹柱と言うようです。

 

ハチクマ 鷹柱の拡大写真

ハチクマの鷹柱

 

ハチクマの鷹柱

 

今日は暖かったので、かなり高度を上げて飛んでいました。

このため、ハチクマが小さく写っています。

 

もう一度、来週ハチクマの撮影にチャレンジしたいと思います。

 

遠くになりますが飛鳥2が関門海峡を通過していました。

関門海峡が狭いのがよくわかると思います。

 

飛鳥2

 

飛鳥2と関門海峡

 

 

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環境 猫家族のその後2 マロンとメロン

今日は猫家族の話をします。

今までのあらすじは以下のブログに記載していますので、よろしければご覧ください。

前回もお話ししましたが、姉妹であるメロンとマロンは、相変わらず仲が悪いです。

メロンが体調が悪くなったので、病院に連れて行ってからはメロンとマロンは別々の部屋で暮らしています。

最近同じ部屋にいることがありましたが、お互いに「うー」とうなり、今にも飛びかかる状態になりました。

このため、私が間に入り別々の部屋に連れて行きました。

メロンの身体が悪くなったのはマロンの攻撃を受けたのが原因です。このためメロンが栄養失調から貧血になったので病院に連れて行きました。

前回はお話しませんでしたが、

メロンが深刻な貧血になったので、姉妹であるマロンの血を取ってメロンに輸血しました。

血のつながった姉妹と言うのはありがたいことです。

このおかげでメロンは回復しました。

可能であれば、せっかくの姉妹なので仲直りさせたいですが、猫の言葉がわからないので説得も難しい状態です。

 

元気になったメロン

マイペースのマロン

 

 

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干潟や島の四季と環境

昨年からバードウォッチングを始めたことがきっかけになり、干潟や島に関心を持つようになりました。

 

■ 干潟

 

干潟で観察を始めたのは2月からなので、冬と春、夏について話します。

干潟は貝やカニなどの海洋生物が多くいるので、いろいろな種類の鳥を見かけます。

大半の干潟は河口付近にあります。環境規制がない時代は川に民家や工場の汚水が垂れ流しの状態のため、鳥などの生物が住める状態ではありませんでした。

特に日本の高度成長の時代は公害が酷かったです。人間が生活するのに精一杯の時代だったのも影響しているのではないかと思います。

最近は環境規制が厳しくなり干潟も環境が良くなったのでしょう。いろいろな鳥を見かけるようになりました。

 

冬はスグロカモメやツクシカモを観察しました。

 

ズグロカモメ

 

ツクシカモ

 

春は、シロサギの婚姻色を観察しました。

ダイサギは緑青色、コサギはピンク色、チュウダイサギは黄色です。

アイシャドーのように神秘的な色をしています。

 

ダイサギ(緑青色)

 

コサギ(ピンク色)

 

チュウダイサギ(黄色)

 

夏は鳥が少ないですが、ツバメやカワウがいました。

 

ツバメ

 

カワウ

 

これから秋になります。干潟に渡鳥が来ますので観察し紹介します。

 

干潟

 

■ 島 

 

バードウォッチングがきっかけになり、島巡りをするようなりました。

今年の春から島めぐりを始めました。

春はクロサギ、ミサゴなどを観察しました。

 

クロサギ

ミサゴ

夏はあまり鳥がいませんでしたがツバメとトビを観察しました。

 

アカハラツバメ

 

トビ

 



 環境

 

干潟や島をサイクリングやウォーキング、バードウォッチングをすることで環境改善が進んでいるように感じます。

一方でゴミの 海洋汚染や地球温暖などで深刻な問題が起きています。

島にはゴミが流れついているところもあり、島の方はゴミの回収に苦労されているようです。

海流により、海岸には外国のゴミが流れついているようです。また、地球温暖化では、突然の豪雨や非常に強い台風が来たり、鳥の渡りの時期もずれているようです。

環境問題の影響はすぐに見えるのではなく、何十年後に深刻な問題が起きることがあります。

我々の子孫のためにも各人が環境問題に関心を持つことが必要であると思います。

 

 

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サシバの渡りとオオタカ、ミサゴの飛翔 100回目  

先日のバードウォッチングはハチクマの観察が目的でしたが、サシバも確認できました。

サシバ夏鳥として、本州、九州、四国にいます。

冬は南西諸島やフィリピンにいるようです。

 

秋になりました。鳥が移動しています。

鳥の渡りを観察するには、良い季節になりました。

 

サシバ

 

サシバが首を曲げて、何かを見ているようです。

気持ちよさそうに飛んでいます。

 

サシバ

 

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猛禽類の飛翔を撮影するのは面白いです。

 

渡り鳥を撮影していると、九州に一年中いる留鳥も観察できました。

 

オオタカの幼鳥です。一瞬なので拡大した写真が撮影できていません。

いつか鮮明な写真を撮影したいと思います。

 

オオタカ(幼鳥)

 

ミサゴも観察できました。

 

ミサゴ

 

バードウォッチングを初めて約1年が経ちました。バードウォッチングは奥が深いです。

サイクリングやウォーキングなどに関連すると更に面白くなります。

 

また、ブログの投稿は100回目になりました。

ブロガーの皆様の日頃のスター付けやコメントに感謝します。

ブログを編集する上で非常に参考になります。

 

この一年では、バードウォッチング以外では島めぐりなど新たなアウトドアスポーツも見つけました。

ブログを書くことで、アウトドアスポーツと環境に関して新たな目標が見えるようです。

今後も私が経験したアウトドアスポーツと環境について紹介していきます。

よろしくお願い致します。

 

 

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ハチクマの渡りの観察

ハチクマの渡りを観察しました。

ハチクマは鷹の一種です。

ハチクマは、9月末になると青森や秋田から白樺峠、伊良湖岬、瀬戸内海、北九州、長崎を経由して中国に渡り、東南アジアに渡るようです。

春は逆に東南アジアから青森や秋田に渡ってくるようです。

数千キロ移動します。凄いです。

風に乗って飛んでおり、移動が速く撮影が難しいです。

餌は、名前の通り蜂を主食としているようです。

毎年数百羽が北九州を経由して飛んでいきます。

昨年はバードウォッチングを始めたばかりで、ハチクマの渡りのシーズンを逃がしていましたので、幼鳥を一羽しか撮影できませんでした。

今回は台風が近づいており、晴れ間を探して観察しました。

風が少し強かったので撮影できるか心配しましたが、ハチクマを数十羽ですが観察できました。

成鳥を初めて撮影しましたが、羽が非常にきれいです。

 

ハチクマの成鳥

 

ハチクマの幼鳥

 

鷹が集団で上昇するのを、鷹のバシラと言うようです。

上昇気流を捕まえて高度を上げるようです。

 

ハチクマのタカバシラ

 

ハチクマの群れ

 

数百羽が一度に飛んできて、天の川のように見えることがあるようです。なかなか見られないようですが、いつか撮影してみようと思います。

シャインマスカットが美味しかった。

先日バードウォッチングに行った時に、鳥の撮影をしていた方から、シャインマスカットを10玉いただきました。

いただいた方は、フルーツに詳しく、ブドウはふさをもいで洗うと水ぽくなり美味しくなくなるとおっしゃっていました。

いただいたシャインマスカットは、枝の先から切ってあり、パリパリのマスカットを、皮ごと食べました。

今まで食べたブドウでは最高の食感でした。

 

写真に枝の先が見えていると思います。

とにかくパリパリでした。

 

コップに入ったシャインマスカット

 

 

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干潟の島とミサゴの魚の捕獲

先日投稿しました干潟の島に再び渡りました。

今日は島にできた砂嘴を歩きました。

砂嘴の長さは約800mです。

満潮の時は砂嘴は無くなります。千潟よりは歩き易いです。

 

砂嘴の先端から見た間島(クジラ島)

 

砂嘴の先端

 

先日、初めてクジラ島に歩いて渡った様子は、下記のブログに記載しています。

今日は、晴れていたので暑かったです。

胴長を着ていましたが、先日よりも更に汗をかきました。

 

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今日は島に渡りはじめから、渡り終えるまで、約4.6kmでした。

島の山にも登れるようです。

次は、胴長をいったん着替え山に登る準備をし、山に登ろうと思います。

 

干潟の島ではありませんが、高塔山でミサゴの魚を捕まえた写真を撮影しました。

魚はイサキのようです。

イサキを捕まえたミサゴ

 

先日、山口県で撮影したミサゴよりも羽が傷んでいました。

他の鳥との戦いもあるようです。

 

先日の山口県のミサゴのブログは以下になります。

 

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