最近、川や海でカワウとウミウを見ることが多くなりました。
近年水質の改善により、魚などが増えたことで、カワウやウミウが増えたようです。
他の鳥についても同様なことが言えると思います。
ちなみに、カワウとウミウの違いは、くちばしの根元の黄色い部分が広いか狭いかで見分けられるようです。
カワウ
ウミウ
場所は変わりますが、北九州市に洞海湾というところがあります。
洞海湾の渡船のそばを自転車で走っていると、海水が透き通っており海の底が見えたのには驚きました。過去はコールタールのように粘度を持った黒い海で想像を絶するような状態でした。当然魚などの生物が住めるような状態ではありませんでした。
当時の日本全国の海や川も公害が酷い状態でした。
まだまだ、完全に海や川がきれいになったとは思いませんが、これからも環境を良くしていく必要があると考えています。
2021年 洞海湾
海の底が見えている。