クマタカの観察にいきました。
昨年から3回目の観察になります。
2回目までは各4時間くらい観察しましたが確認できませんでした。
がっかりしていました。
今回は1時間くらいですが再度観察に行きました。
バードウォッチングをはじめて2年半になりますが、自然相手なので予想どおりにはいかないことが多いです。
3回目でようやくクマタカを確認できた時はうれしさがこみ上げてきました。
これがバードウォチングの面白さだと思います。
以前クマタカを観察していたと思っていましたが、レンズ一体型のデジタルカメラで撮影していたので写真が鮮明でなく、クマタカの特徴である翼指(羽根の先端部分の数)を確認できていませんでした。
今回はクマタカの特徴である翼指が7枚あるのを確認しました。ちなみに同じタカであるハチクマは6枚です。
クマタカの距離が遠く逆光に近い状態でしたが、どうにか撮影できました。
森をバックにすると逆光は防げますが今度はピントを合わせるが難しいです。
写真撮影の難しさだと思います。
ちなみに逆光が大きい場合は下の写真のように真っ黒い部分が多くなります。
参考になりますが、以前撮影したハチクマです。翼指は6本です。
ハチクマやハイタカ、ノスリ、サシバなどタカの観察をしていますが、いろいろな特徴があり奥が深く面白いです。