私は今までアウトドアスポーツとしてマラソンやウォーキングなどをしてきました。
そこでどのアウトドアスポーツも調子がよくても一定の距離や時間が来ると苦しくなることを感じます。
フルマラソンでは30kmが壁のようです。30kmくらいから突然身体が重く感じますがどうにか完走しています。マラソン大会では30km以上で止まっている人を多く見かけます。
テレビを見ると2時間前半で走るマラソン選手でも30km以上が重要なようです。
私はハーフマラソンでは15km以上でフルマラソンの30km以上と同じ状態になります。
ウォーキングでは100kmウォークに参加しましたが、2度とも60kmから先が脚の筋肉が硬直して歩き難くなりました。100kmウォークも60km以上でリタイアする人を見かけます。
どのアウトドアスポーツも参加する前に十分に練習を行い、壁を超えることが完走や完歩につながると思います。
バードウォッチングを初めて約3年半になります。バードウォッチングをしている人と話す機会があり、「バードウォッチングを初めて3年くらいがおもしろいよね」と言われたことがあります。3年過ぎたころから言われたことが理解できるようになりました。
最初のころは毎回新しい鳥を見つけて喜んでいましたが、3年すぎるころからは毎回新しい鳥に出会わなくなりました。その代わりに3年過ぎたころからはカメラ撮影のコツが掴めてきたので写真の出来栄えに喜びを見つけています。
偶然と思いますが、30km、15km、60km、3年と3の倍数の壁があるようです。
仕事も3日、3か月、3年と言う壁に通じる言葉がありますが、アウトドアスポーツにも3の倍数の壁というのがあるように感じます。
繰り返しになりますが、どのアウトドアスポーツでも3の倍数の壁を越えるための対策や練習が必要です。
岩場で撮影した鳥です。イソシギやジョウビタキは過去に掲載した写真よりは出来栄えがよくなっているように感じます。

イソシギ

ジョウビタキ

ハクセキレイ

マガモ

ミサゴと魚(ヒラマサ?)