環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

念願の干潟の島に歩いて渡りました

初めて干潟の島に歩いて渡りました。

バードウオッチングをしていて知った島です。

間島と言いますが、クジラの形に似ているので、「クジラ島」とも言われているようです。

自動車を駐車場に止めて、自転車で島の傍の海岸に行きました。

12時前に島の傍の海岸に着きましたが、まだ干潮になっていませんでした。

 

潮が満ちた状態の干潟と間

 

今日は大潮なので干潮まで待ちました。

干潮の1時間前に、干潟が見え始めました。

 

干潮前の間島

 

 

まだ、潮が完全にひいていませんでしたが、戻る時間を考えて出発しました。

前回、サンダルで歩いて、千潟を歩くのに苦労したので、今回は長靴が胸までつながった胴長を準備しました。

アマゾンプレゼントを保有していたので、チケットを使う良い機会と考え胴長を購入しました。

 

胴長と自転車

 

 

干潟にはまり、こけた場合に、カメラや双眼鏡が塩水につかる可能性があるので、ジッパー付きのビニール袋を購入しました。

カメラが入るようなジッパー付きの大型のビニール袋を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。ようやく見つけたのが100円ショップのセリアです。キャベツを保存する袋があったので、これを購入しました。

 

ジッパー付きのビニール袋

 

干潟はぬかるみなので、脚を取られて転倒しないように注意しました。

干潮が近くなっても、干潟の真ん中を通る川の深さは大腿くらいはありました。

ちょうど海苔を調査する団体の方が歩いていたので、歩くコースの参考にしました。

 

千潟の真ん中を通る川

 

川の水につかった状態

 

泥濘に浸かった状態

 

ようやく島に着いた時は感激しました。

1周で約1kmの島です。

 

島に上陸前

 

島を周っている途中に長い砂嘴があるのには驚きました。

今回は時間の余裕がないので歩きませんでした。

もう一度来るときには歩いてみたいと思います。

 

砂嘴

 

島の裏側は大きな石がごろごろしていました。

 

島の裏側

 

島に周辺にはトビやダイサギがいました。

このため、鳥を驚かせないように可能な限り鳥のいないところを歩くようにしました。

 

ダイサギ

 

トビ

 

島の傍の海岸から島を周り海岸に戻るのに、約3km歩きました。

約3kmですが、千潟の泥濘の中を歩くので、脚や腰が数十km歩くくらいに疲れました。

また、胴長は汗をかきます。曇りで気温が低くなっていたのはラッキーでした。それでも胴長の中は、汗に浸かったような状態でした。

 

3回目のチャレンジでしたが、準備することで、ようやく島に渡ることができました。

 

島めぐりは面白いです。

 

アウトドアスポーツの世界が広がってきます。

 

 

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