先週の土曜日はハチクマを観察するために、北九州市の主峰である皿倉山に登りました。
午前中はいつも観察している場所にいましたが、風の向きのせいか、ハチクマの渡りが見られなかったので、皿倉山に登りました。
皿倉山は標高が622mです。
ハチクマの渡りを期待しましたが確認できませんでした。
そこで皿倉山の景色を眺めました。
展望台から眺めると、吸い込まれるような景色を見ることができます。
北九州市の全景を眺めることができ、遠くは山口県の宇部市や小野田山陽市あたりまで見えます。
この日は夜景は見ませんでしたが、現在新日本3大夜景の一位に選ばれており、非常に綺麗です。
今までに紹介した北九州市の全景の写真を掲載しますのでご覧ください。
洞海湾の周辺は、社会科の教科書にも載った官営八幡製鉄所をはじめ、日本を代表する重化学工業の工場が集まっていました。
かっては北九州工業地帯と呼ばれたところで、工場の煙によって空がいつも曇っていました。
現在は、環境規制により工場の煙が少なくなり青空が見えています。
洞海湾の入り口には赤い若戸大橋が見えます。また、島巡りをした六連島と馬島が見えます。
関門橋を拡大した写真です。はるか向こうには山口県の小野田山陽市や宇部市が見えます。
関門海峡が川のように見えます。遠くから来た方は関門海峡が狭いのには驚かれます。
関門海峡が川のように曲がっています。