今日は関門海峡の入り口にある六連島に行きました。
六連島は、「むつれじま」と言います。
以前紹介した馬島とは、隣の島になります。
馬島から六連島を一度眺めています。
私は遠くの印象に残った景色を眺めたときは、反対側からどのような景色になるのか確認したくなります。
このため、六連島に行きました。
馬島は福岡県北九州市ですが、六連島は山口県下関になり、島と島の間が、県の境界になります。
このため、六連島に渡る船は、下関駅の傍の下関漁港から出ています。
真ん中の島が馬島で、右側が六連島になります。
馬島(中央) 六連島(右)
下関と六連島、長州出島の地図
下関漁港を出発しました。
連絡船
狭い水道を抜け,外海との出口にある彦島大橋が見えました。
以前に、下関海峡マラソンの時に通った橋です。
水道を挟んで、左側が彦島と言う地名になります。
非常に高い所にあるのがよく分かりました。
下関海峡マラソンは、下関駅をスタートし、関門橋を通り抜け、折り返して、彦島大橋を通り、長州出島を折り返し、彦島大橋を通り、下関駅にゴールするフルマラソンです。
彦島大橋付近の坂がすごく、脚を痛めた理由がよく分かりました。
彦島大橋
彦島大橋を抜け、外海に出ました。
彦島大橋と外海
20分くらいで、六連島が見えました。六連島灯台も見えます。
六連島と馬島
六連島灯台
六連島港に到着しました。
六連島港
六連島に到着し、島をウォーキングしました。
最初に六連島灯台に行きました。
関門海峡の付近は、海上交通の要所のため、昔からの灯台が多く存在します。
六連島灯台
長州出島が見えました。
長州出島
以前行った藍島も見えました。
藍島
島は道幅が狭く山道が多いので、歩くのに苦労しましたが、ようやく馬島が見える海岸につきました。
泳いでも渡れそうな距離です。ここが山口県と福岡県の境界になります。
馬島
きれいな海岸もありました。
六連島の砂浜
ウォーキングは約4kmです。
バードウォッチングは、ハクセキレイとトビです。新たな鳥は見つかりませんでした。
トビ