環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

ウォーキング 壇之浦 関門海峡 瀬戸内海 時代の変わり目 

今週のお題「何して遊んだ?」

 

関門海峡を、先々週からブログで紹介していますが、今日は源平合戦明治維新の下関戦争の場所になった、壇之浦を紹介します。

 

先週ですが、偶然NHK大河ドラマの「鎌倉殿の13人」で、壇之浦の戦いが演じられており、最近の注目すべき場所になります。

 

壇之浦と言うのは、本州と九州の境にある関門海峡の一番狭い部分になります。

 

幅は600Mくらいで、非常に狭い海峡です。

 

壇之浦(門司側)

 

上に関門橋が通っています。

 

関門橋

 

関門橋の下は、関門国道トンネルと人道が通っています。

 

トンネルの断面

 

海峡を通るトンネルの人道は、世界でも珍しいようです。

人道には、エレベータで下ります。

人道の長さは,約800Mです。

 

関門トンネル人道入り口

 

人道の内部

 

山口県と福岡県の境界の道

 

山口県と福岡県の境界の壁

 

この狭い海峡が発端になり、

貴族の時代(平安時代)から武士の時代(鎌倉時代

武士の時代(江戸時代)から明治維新

の変わり目になったのです。

 

 

壇之浦(下関側)

 

下関戦争の大砲

 

狭い関門海峡を通過すると、瀬戸内海が広がります。

 

瀬戸内海(周防灘)