環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

自転車の長い年月の使用には限界があります

お気に入りの自転車が故障しました。

私のアウトドアスポーツには、自転車(マウンテンバイク)を持っていくことが多いです。

自転車で現地まで乗っていくことがあるし、自動車や列車等の公共交通機関に乗せて現地まで持って行くこともあります。

行動範囲が広がるのと、駐車場を探すのに手間がかからないのも理由になります。

 

先日バードウォチングをしていたらブレーキの効きが悪くなり、ペダルをこぐとチェーンがスプロケットに入らなくなりました。

昔は自分で部品を買ってきて自転車を組み立てたり修理していましたが、18年くらい前に購入したお気に入りのマウンテンバイクは、大切に乗るために自転車屋さんに修理に出していました。

10万km以上は走っています。その間にホークを油漏れのため交換し、ブレーキシューやチェーン、ボトムブラケット、ペダルなど部品も交換しました。タイヤやブレーキパットは何度も交換しました。

今回は、自転車屋さんの話ではリムが削れておりブレーキシューの効きが悪くなっているようです。また、スプロケットが欠けているのでチェーンのかみ合わずにペダルを漕ぐとガタが出ています。

このため前後のホイールごとの取り換えが必要とのことでした。

よく見るとリムがブレーキシューの影響で限界に近い所まで削れていました。取り換えには出費がかなりかかるので、今回は応急処置で済ませることにしました。

残念ながら山道などを走るのは難しそうです。

 

学生時代から4台目の自転車になりますが、今の自転車を購入し始めて乗った時は、こんなに乗り心地の良い自転車があるのだと感動したのを覚えています。

しかし、お気に入りの自転車も長い年月の使用には限界があるようです。

自転車は私のアウトドアスポーツには必要な乗り物です。また、自転車は環境にはやさしい乗り物だと思います。

今まで自転車を輪行して列車など公共交通機関で運んでいましたが、自転車の分解と運ぶのに手間がかかるので、そろそろ折り畳み自転車でもいいのではないかと考えています。

 

自転車の各部品の名称を記載します。下の写真はホークを取り換えた後の自転車です。

自転車の型が古いのでディスクブレーキではなくⅤブレーキを使用しています。このためブレーキシューがホーイルに接触することでブレーキをかけるので、ホイールが長い年月の間に削れます。

 

ホークを交換後の自転車

新品に近い頃の自転車です。

 

新しい頃の自転車

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