昨日は、早朝に雨が降っていなかったのでバードウォッチングに行きました。
千潟までは車で行きましたが雨が降り出したので、その後は自転車での移動は中止しました。
このため、車を止めて、傘をさしてウォーキングをしながら、バードウォッチングをしました。
自転車ほどの移動は難しいですが、鳥を観察することが出来ました。
最初に観察した鳥が、一枚目の写真です。
観察している時は、鳥の種類が解りませんでした。
家に戻って、AIで確認するとイソヒヨドリの判定が出ました。
私が今まで観察していたイソヒヨドリは、下の写真になります。
上の写真と、下の写真では、まったく色が違います。
信じられないので、野鳥図鑑で詳細に確認しました。
上の写真はメスのイソヒヨドリ、下の写真はオスのイソヒヨドリであることが解りました。
ヒヨドリはオスやメスの区別があまりないようですが、イソヒヨドリはあるようです。
以前掲載したオスとメスの鳥ですが、カモ科の鳥であるオシドリやマガモもオスは鮮やかな色ですが、メスは地味な色をしています。
イソヒヨドリも猛禽類に襲われることがあるようなので、子孫を残すためにオスは派手な色で、メスは地味な色になったのでしょう。
雨の日のバードウォッチングなので、鳥の数は少なかったです。
イソヒヨドリ以外では、クロツラヘラサギとズグロカモメを観察しました。
クロツラヘラサギの飛翔は美しいです。
春になるとズグロカモメの頭と顔が頭巾をかぶったように真っ黒なるようですが、まだ一部しか黒くなっていませんでした。
ズグロカモメ(昨日)
ズグロカモメ(11月)
カメラが濡れるのが不安でしたが、雨の中のバードウォッチングも新たな気づきがありました。