環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

今年最後のサイクリングとバードウォッチング  ツクシガモ ズグロカモメ ユリカモメ

久しぶりに干潟に行きました。

車に自転車を載せて干潟に行き、そこから自転車で往復25kmのサイクリングをしました。

年末の片づけをしていましたが、天気がよかったので外に飛び出しました。

アウトドア好きなので、しかたがない行動だと思います(笑)。

 

○ サイクリング

 

自転車は15年くらい前に購入したマウンテンバイクです。

一時期は通勤にも使っていたので、走行距離は9から10万kmは走っています。

タイヤやブレーキがすり減るたびに交換しており、オーバホールもしています。

前のホークも油漏れをしたので交換しました。

かなりボロボロの状態ですが、お気に入りの自転車のため新車を買うのには躊躇します。

 

マイ自転車

 

サイクリングは私のアウトドアスポーツの原点になります。

 

sarakura.hatenablog.com

 

一年半くらい前から、バードウォッチングとサイクリングをプラスで行うようになりました。

登山やキャンプもバードウォッチングをプラスすると非常に面白いです。

どれも自然を対象としますが、バードウォッチングはアウトドアスポーツの触媒のように感じます。

 

 

sarakura.hatenablog.com

 

 

○バードウォッチング

 

自転車で干潟周辺をバードウォッチングを兼ねてサイクリングをしました。

風が強く寒かったので、防寒着を重ね着しました。

 

今日の干潟には、サギ科やシギ科の鳥はいませんでした。

正午くらいでしたが満ち潮が進んでおり、足の長いサギ科やシギ科の鳥には条件が悪いのでしょう。

 

代わりに、カモ科とカモメ科の鳥が非常に多くいました。

 

最初に観察したのはツクシカモです。

局地的な鳥ですが、九州には多くいます。

 

ツクシガモ(メス)

 

メスとオスの違いは、オスはピンクの嘴の根元に瘤があります。

 

ツクシガモ(オス)

 

以前掲載しましたが、ツクシガモの飛翔は綺麗です。

 

 

sarakura.hatenablog.com

 

次にズグロカモメとユリカモメです。

 

ズグロカモメの冬毛です。

夏毛は、黒頭巾をかぶったように顔が真っ黒になるようです。

夏毛もいつか観察したいと思います。

 

ズグロカモメ

ズグロカモメとユリカモメは、毛の色が似ていますが、くちばしの色と脚の色が異なります。

スグロカモメの嘴と脚は黒く、ユリカモメの嘴と脚は赤いです。

 

ユリカモメ

 

ユリカモメ

 


ユリカモメの飛翔

 

ヒドリガモも多くいました。

 

ヒドリガモ

 

ヒドリガモのメス(左)とオス

 

ハクセキレイもいました。

干潟周辺には、水鳥以外の鳥も集まっているようです。

 

ハクセキレイ

 

 

○ 読者の皆様

 

本年もスター付けやコメントありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。