一年ぶりに干潟の島に歩いて渡りました。
干潟の島
昨日は大潮の干潮だったので千潟がかなり見えていました。
車を遠くの駐車場に置いて、自転車で歩いて渡れるところまで行きました。
昨年購入した胴長を着ました。
胴長は渓流釣りなどで着るものです。
干潟で胴長を着るのは、万が一に泥濘にはまり汚れたり濡れたりを防ぐためです。
胴長と自転車
カメラや携帯電話、財布などはこけて濡れるのを防ぐために、100円ショップで購入したビニール袋に入れました。
ビニール袋に入れたカメラ
かなり泥濘に脚を取られます。
泥に嵌らないように慎重に歩きました。
2か所、川になっているところがありました。
一番深い所はひざのくらいの深さがあります。
20分くらいで島に着きました。
季節の変わり目のためか、鳥はあまりいませんでしたが、
一羽のミサゴが飛んでいるのを見つけました。
ミサゴ
島にある砂嘴を歩きました。
砂嘴も通常は海の底です。
島の砂嘴
島の周りを1周して、戻りは来たコースと、ほぼ同じコースを歩きました。
泥濘の状態が分かったので、帰りはカメラを取り出して撮影しました。
泥濘の状態は写真のような感じです。
写真は足元の良い所です。足元の悪い所はふくらはぎの中央部分くらい沈みます。
泥濘の状態
干潟の歩きは足腰が鍛えられます。次の日は脚が少し痛かったです。
また、干潟は空気が良いので呼吸器にも良いようです。
干潟の島の渡りは面白いです。
自動車に戻る途中でダイサギを観察しました。
婚姻期を過ぎたのか目元が少し黒くなっています。
島の山に登るのは時間がなかったのでやめました。
今期中に島に渡るときに、チャレンジしようと思います。
昨年投稿した干潟の島に関する記事です。