環境とアウトドアスポーツのススメ

環境とアウトドアスポーツであるサイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチング、マラソン等について紹介します

バックパック/リュックサックの使い方

アウトドアスポーツではバックパック(もしくはリュックサックとも言います)は必需品です。

私はアウトドアスポーツに使用するために、3種類のバックパックを使用しています。

どれも頻繁に使用しており、重宝しています。

今回はバックパックの使い方を紹介します。

 

1,15Lのバックパック

 

最初はトレールランを行うために、15Lのバックパックを購入しました。

トレールランは野山を走る競技です。

トレールランを始めたころはベルトポーチを使用していました。40KM近くを走りますが、マラソンのように頻繁には補給場所がありません。このため飲料水が2本以上と、補給食を入れる所がなかったので、15Lのバックパッキングを購入しました。

今までトレールランではベルトポーチしか使用したことがなかったのですが、使いやすく大変便利でした。

これを使って2018年に熊野古道小辺路に行きました。

この時はスマホで写真を撮影していたので、着るものと補給食、非常用のライト、スマホ、財布を入れ、緊急のためにシュラフバックパックの外に付けて歩きました。

最小限の荷物でしたが、快適に移動できました。

15Lのバックパッキングは荷物の少ない軽登山やトレールランなどには最適と思います。

 


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2.30Lのバックパック

 

2019年にレンズ一体型デジタルカメラを購入したのがきっかけで、バードウォッチングをすることになりました。

私のバードウォッチングは歩いたり、サイクリングをすることで観察しますが、15Lのバックパッキングではレンズ一体型デジタルカメラと三脚が入りきれないので、30Lのバックパックを購入しました。

バックパックにはレンズ一体型デジタルカメラと三脚がきれいに入り、ウォーキングや自転車にも乗ることができるので重宝しています。

ウォーキングや自転車で移動することで、山や島、干潟などの希少な鳥を観察できます。

 




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3.60Lのバックパック

 

2022年に屋久島に行くときに、60Lのバックパックを購入しました。

宮之浦岳に登り無人の山小屋に泊まるためには、シュラフや水、補給食などが多めに必要なので60Lを準備しました。

かなり重たくなりますが、慣れれば快適に歩けます。

荷物を山小屋に置けば、上の部分を分離してベルトポーチとしての移動もできます。

 

その後重装備の登山を行うことがなかったので、60Lのバックパックが眠った状態になっていました。

 

一方で最近購入したミラーレスカメラと600㎜の望遠レンズは30Lには入らないので、自転車での移動をどのようにするか考えていました。また、レンズ一体型のデジタルカメラと三脚を同時に入れるのでどのようにするか試行錯誤していました。

自転車の荷台などにカメラとレンズを装着することも考えましたが、自転車の振動はカメラには最悪です。過去に自転車のフロントバックに入れてカメラの調子が悪くなったことがあるのでやめました。

この対策として考えたのが60Lのバックパックです。

心配点は、マウンテンバイクの後輪にバックパックが触れることですが、試走して問題がないことを確認しました。また、走行時のマウンテンバイクのふらつきもありませんでした。

そこで昨日ですが、マウンテンバイクで地元の干潟周辺を25km走りましたが、違和感がなく走れました。

自転車の移動で、満足のいくような鳥や風景の写真撮影のチャンスが増えました。

このため次回ですが、昨日ミラーレスカメラを用いることで貴重な鳥を撮影することができたので報告します。

 

 

筒状のバックは、ミラーレスカメラとレンズを入れています。もう一つ左に黒く見えるものが三脚です。これらを60Lのバックパッキングにいれます。

 



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4.まとめ

以前もバックパックを使用することがありましたが、最近のバックパックは機能性が向上していることが解りました。

アウトドアスポーツの用途に合わせて使用することができます。

バードウォッチングやウォーキング、登山、トレールラン、サイクリングなどで、必要な重い荷物を移動し快適に行うには、バックパックの選択は重要と思います。