最近ミラーレスカメラの調子が悪く、シャッタースピードやF値の設定がプログラム設定では動かずに、撮影した写真が真っ白に近い状態になっていました。
猛禽類を撮影するための被写体認識も使えませんでした。
露出やシャッタースピードも変更しましたがまったく変化がありません。
いろいろな物を撮影していますが、パソコンで確認すると真っ白に近い状態になり、がっかりしていました。
このため説明書を読み試行錯誤しましたが治らないので、カメラをリセットすることにしました。初期化前の設定値のリセットです。
正常な状態に戻りました。
最近のミラーレスカメラは、画像センサ等の多くの半導体を多用しているのでパソコンやスマートホンと同じなのでしょう。
設定の手順が悪いと誤動作を起こすことが解りました。
今回のトラブルから、カメラの機能を少し勉強できたと思います。
カメラの性能を向上させるために、昔に比べて機能がかなり複雑になっていることが解りました。
下は、トラブルを解消後の写真です。
設定値が完全ではありませんが、ノスリとカワセミの写真を撮影できました。
復旧したことで安心しました。
〇 ノスリとカラス
上の写真はノスリがこちらを睨んでいます。
下の写真はノスリ(上)とカラス(下)がけんかしているようです。飛ぶ途中で脚を出しています。
飛ぶときに鳥が脚を出したのを撮影したのは初めてです。
〇 カワセミ
嘴が黒いので、オスのカワセミです。
〇トラブルの時の写真
さすがに下の写真をパソコンで確認した時はがっかりしました。
鮮明に撮影できていれば、かなりいい写真が撮れていたと思います。
猛禽類の種類も判定できませんでした。
最近購入したミラーレスカメラが故障したと思いました。