環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

西九州の旅(その1)オシドリと干潟の鳥の観察

連休を利用して久しぶりに西九州を旅行しました。

自動車での旅です。

目的はバードウォッチングと登山です。

今回は登山を行うので自転車は持っていきませんでした。

 

コースは福岡市から佐賀市長崎県雲仙市熊本県荒尾市を周る西九州の旅です。

3回に分けて紹介します。

 

〇目次

 

1.オシドリの観察、干潟の鳥の観察                  福岡市 佐賀市

2.雲仙普賢岳の登山 小浜温泉            長崎県雲仙市

3.荒尾市 有明海のカモメ 干潟の鳥の観察      熊本県荒尾市

 

前から気になっていた福岡市のオシドリの観察です。

池に着きましたが、オシドリは警戒心が強いので日陰に隠れていました。

じっと待っていると場所を移動するために日なたに出てきました。

水面にオシドリの姿が写っています。綺麗です。

オスは毛が生え変わったばかりで、首のところの毛は、まだ短いようです。

 

オスは5月頃の繁殖期を過ぎると、メスと身体の毛の色が同じ色になります(嘴の色はピンク色のまま)が、11月頃の越冬の時期にはカラフルな色になります。

 

 

個人的には、目はメスの方が大きくて魅力的に感じます。

「目は口ほどにものをいう」ということわざがありますが、メスは毛の色ではなく目にオスを引き付ける魅力があるのでしょうか。

 

 

オスの後頭部の毛は、2月くらいまでには長くなるようです。

 



 

その後、佐賀市の干潟に移動しました。

大潮の満潮時の前後が鳥を観察するには良いようですが、まだ干潟が見える状態でした。

遠くにはクロツラヘラサギやズグロカモメ、シギなどがいました。

干潟には多くの鳥が訪れていることを確認できました。

 

 

ズグロカモメです。今の時期は頭が白いです。3月頃には黒頭巾を被ったように顔が真っ黒になります。

干潟には、もう一度時期を見て訪れたいです。

 

 

次回は、長崎県雲仙市普賢岳について紹介します。