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水辺の鳥の飛翔 カモメ編 曲や小説、映画のタイトル

水辺の鳥の飛翔です。

先日の紹介したサギ編に続いて、カモメ編を紹介します。

 

ズグロカモメとユリカモメはよく似ていますが、ズグロカモメは嘴が黒く、ユリカモメの嘴は赤いのが特徴です。

 

サギ科の鳥に比べると、カモメ科は小型になリ外敵に狙われやすいので、飛び方も直線的ではなく曲がりやすく機動性の良いように見えます。

 

サギ科の鳥よりもカモメ科の鳥の方が、カメラの撮影が難しいです。

 

ズグロカモメは絶滅危惧種に指定されるカモメです。

中国や日本にいるようですが、都市開発などの埋め立てにより干潟が少なくなることで個体数が少なくなったようです。

 

ズグロカモメ

 

東京の新交通システムのことを「ユリカモメ」と言いますが、東京都の都鳥がユリカモメであることから路線の愛称になったようです。

 

ユリカモメ

 

ウミネコの嘴はオレンジ色で、先端が黒かったり赤かったりします。

カモメ科で嘴の先端の色が違うのは、ウミネコだけです。

 

 

ウミネコは、ズグロカモメやユリカモメに比べると少し大きいです。

 

ウミネコ

 

鳥の飛翔から話題が離れますが、かって研ナオコさんが歌いヒットした「カモメはカモメ」と言う歌があります。

また、渡辺真知子さんが歌いヒットした「カモメが飛んだ日」と言う歌があります。

歌詞の内容は難しいですが、曲が好きでカラオケで歌うことがあります。

カモメが飛んでいるのを見ると、曲によく合っているように感じます。

 

また、カモメやウミネコは、小説や映画の題材にも多く使われているように、非常に雰囲気のある鳥です。