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水辺の鳥の飛翔 サギ編

先日干潟でクロツラサギとズグロカモメ、ユリカモメの飛翔を観察できました。

そこで今までに撮影した水辺の鳥であるサギやカモメ、カモの飛翔を紹介します。

今回はサギ編です。

猛禽類の飛翔も綺麗ですが、水辺のサギの飛翔も綺麗です。

 

クロツラヘラサギです。

嘴の先がヘラのようになっています。また、尻尾が三角になっています。

 

クロツラヘラサギ

 

ダイサギやチュウダイサギは、尻尾が真っ直ぐです。

猛禽類のトビやツミも同じように鳥により尻尾の形が違うようです。

 

ダイサギ

 

チュウダイサギは、飛行機の羽のような飛び方をしています。羽根の先端が曲がっており、飛ぶに理想の形なのでしょう。

 

チュウダイサギ

 

チュウサギ

 

脚が黒く見えますが、AIの判定ではカラシキサギのようです。

カラシギサギ?

 

身体が真っ黒のクロサギです。

クロサギの尻尾は、クロツラヘラサギと同じように尻尾が三角になっています。

クロサギ

 

アオサギは、写真の写りが悪くて黒くなっていますが、形は確認できます。

アオサギも尻尾は真っ直ぐです。

嘴が尖っており、ジェット機のようです。

 

アオサギ

 

サギ科の鳥は飛行機の形を似ています。

飛行機が流体力学的に設計すると鳥の形に似たのでしょう。

サギ科の鳥は越冬するので、何千kmも飛ぶのに効率の良い形をしているのでしょう。

 

鳥の飛翔を見ると、いろいろな気付きがあり面白いです。

 

以前報告した、猛禽類の飛翔も参考のため掲載します。

 

 

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