先日に投稿した干潟の島 に渡ることを試みました。
干潟の入口にある島です。
干潟が干潮の時は、歩いて渡ることができるようです。
干潟の島
自動車で出向き、駐車場から自転車で島へ渡れそうな場所に行きました。
先日の下見では、靴は泥が入りそうなので、サンダルでチャレンジしました。
サンダル
干潮時の干潟を歩くのは初めてです。
潮見表を確認し、大潮の干潮時に行きました。
しかし、予想以上に脚が泥の中に埋まります。
サンダルの中にも、小石や牡蠣の殻が入り足の裏が痛かったです。
また、春先は干潟に人がいましたが、昨日は人がいませんでした。
強行して、島にたどり着いても、潮が増えてくると戻れなくなる可能性があります。
また、泥にハマると大変なので、今回は断念しました。
干潮の干潟と島
私の学生の時のアルバイトを思い出します。
新設の浄水場の底の粘土をスコップで整備していました。
歩くところは粘土の上に板が置いてあり、粘土の表面張力で沈まないのですが、板を一歩外すと、脚が徐々に沈んで行きました。
一方の脚をどうにか抜くと片方の脚が沈み、まさに底なし沼のような状況でした。
結局、そばにいた作業員の方に助けてもらい、どうにか粘土から離れましたが、身体が泥だらけになり、仕事にはなりませんでした。
若い頃の思い出です。
粘土と干潟の泥の粘度は、比較にならないほど粘土の方が粘度が強いですが、脚が沈むことには変わりないので、経験から慎重になるようです。
干潟の泥で沈む深さはせいぜい10から20cmくらいですが、気になります。
今度は、渓流釣りの人が履いているような、胸までつながった胴長を準備しようと考えています。
また、島に渡る人がいる時に、ルートを確認して試みようと思います。
但し、足元の悪い干潟の中を歩くのは、空気もいいし、足腰の鍛錬にもなりそうです。
結局、陸に上がり、遠くの鳥を観察していました。
チュウダイサギ