先週の土曜日は、福岡県と大分県の境にある英彦山に登山に行きました。
標高は1199mで、日本三大修験山として知られています。
麓には一番大きな下宮、途中には中宮、頂上には上宮があります。
自動車で麓まで行き、そこから登り始めました。
久々に長い石段を登ることになりました。
私はアウトドアスポーツの一環として、石段にも興味を持っています。
過去の記事です。
石段の段数を数えようとしましたが、
通常の神社や仏閣の石段は加工した御影石のようですが、英彦山は自然石を積み上げた石段であり、途中には、自然道や鎖場もあるので、段数を数えるのはやめました。
登りには1時間以上かかりました。
英彦山周辺の地図です。
現在上宮は改修工事のため、頂上付近は立ち入り禁止になっています。
山頂の1つ手前がゴールになります。
山頂の眺望が見れなかったのは残念ですが、ウグイスの綺麗な鳴き声があちこちで聞こえました。
私の今までの経験では、ウグイスの鳴き声を聞くことは多いですが、姿を観察することはあまりないです。
今回、久々にウグイスを観察できました。
地味な毛をしています。
自然色に溶け込むような色です。
鳴き声が目立つので、外敵から守るために毛は地味な色をしていると思われます。
下山中にピンバッチを販売している店を見つけました。
昔と比べてデザインは変わりましたが、まだ販売しているようです。
英彦山については、私の収集の一つであるピンバッチを集め始めた1個目の山になります。
このため、今回の登山は別の意味で考え深い物がありました。