今日は、かって行きました日本第二位の石段とうどん、パンについてお話します。
日本第二位の石段は金比羅宮です。
日本第一位の釈迦院の石段とは異なり、石段の周辺には、お土産屋さんなどが多くあり人が多いです。
私は、見たことがないですが、お金を出せば石段を登るための籠もあるようです。
聞いた方も多いと思いますが「金比羅船船」と言う歌は、江戸時代から参拝客が船で歌った曲だそうです。
石段の終点の金比羅宮の奥社
私が香川県に行った当初の目的は、讃岐うどんを食べることでした。
岡山から瀬戸大橋を列車で渡り、丸亀駅に着きました。
丸亀市では、移動手段としてレンタルサイクルを借りました。
うどん屋めぐりには、公共交通機関は時間がないので難しいと思い選択しませんでした。
MY自転車もうどん巡りに使えるのか不安だったので、もっていきませんでした。
丸亀駅をスタートし讃岐富士を眺めながら、有名店のなかむらと言うところに行きました。
讃岐富士 飯野山
なかむらのうどんは、セルフサービスになっています。
うどんを自分で茹でて、醤油をかけて食べます。
讃岐うどんでは、セルフサービスの店が多いようです。
自分で茹でて食べ始めたら、麺に腰がありません?。確か、讃岐うどんの麺は腰があることで有名でしたので、私の頭の中で疑問が生じました。
店の壁を見渡したら、張り紙には湯で時間が30秒と書いてあるのに3分茹でていました。
私の聞き違いです。
私は麺に腰がない博多のうどんが好きなので、茹ですぎたうどんでしたが美味しく食べました。
おそらく讃岐うどんで、腰のないうどんを食べた人は、希少価値のように思えます(笑)。
もう一軒うどん屋に入店し、今度は腰のあるうどんをを食べました。
本来の讃岐うどんの麺の腰を味わいました。
腰のあるうどんと腰のないうどんを食べた、貴重な体験でした。
その後、買い物客がたくさんいたパン屋を見つけて入店しました。
塩パンを購入し食べましたが、こちらも非常に美味しかったです。
讃岐地方は、小麦の産地として有名ですが、うどんやパンも小麦を原料とするので美味しいのが、よくわかりました。
その後、丸亀城に行きました。
とにかく高い所にありました。
自転車を途中でおいて登りました。
丸亀城に到着しましたが、城は高い所にあり見晴らしがよかったです。
その後、金比羅宮までは、レンタルサイクルでは、距離的に半日では無理なので、JRで行きました。
金比羅宮では,1368段の石段を登りました。
金比羅宮からの眺めも良かったです。
金比羅宮からの眺めた讃岐富士
サイクリングでは、ハンガノックと言い、お腹がすいたことによりペダルがこげない状態になることがあります。いわゆるガス欠の状態です。
サイクリングと石段を登りましたが、美味しいうどんとパンをしっかり食べたので、ガス欠に陥ることはありませんでした。
サイクリングと石段を登ると、お腹がすきます。金比羅宮の下りでは、更に名物の金比羅うどんをたいらげました。
美味しかったです。
金比羅うどん
讃岐地方は温暖なところでいい所でした。
今度は、バードウォチングとしても行ってみたいと思います。