今日はかって登ったことのある石段の話をします。
階段と言う名称では、もっと数の多いところがあるようですが、石段として整備され、日本1位のところを登ったので紹介します。
2位は金比羅宮です。登ったことがあるので、別途紹介します。
ちなみに3位は京都の伏見稲成神社だそうです。
山道では日本アルプスなど標高がもっと高い所がありますが、石段は急こう配できつく、下りは脚にダメージを与え、山道とは違う感覚になります。特に一定の間隔の階段を長時間ひたすら歩くのは変化がなく不思議な感じです。
日本1位は熊本県にある釈迦院の石段です。標高差が600m以上あり、階段の数は、3333段です。2位とはダントツに差があります。
とにかく長いです。
登りに1時間以上かかりました。
階段の入り口
階段の途中
階段の終点にある石碑
山頂には西の高野山と呼ばれている釈迦院がありました。
釈迦院
山頂には、店もなくひっそりしていました。
山頂の景色 熊本平野を望む
下って、階段の入り口付近に1件あるうどん屋さんで、うどんとかやくご飯を食べました。素朴な味で美味しかったです。
入り口付近で食べたうどんとかやくご飯
静かな環境の中で、ひたすら長い階段を登るのは、きついですが、山頂に着くと清々しいものを感じました。