折り畳み自転車を利用したサイクリングの3回目の投稿になります。
JRの駅を2か所降車してサイクリングを行いバードウォッチングをしましたが目的の鳥はいませんでした。
今回はバードウォッチングよりもサイクリングによる史跡めぐりと新幹線のウォッチングが主になりました。
最初の場所でバードウオッチングを行いましたが目的の鳥がいなかったので、JRに乗り干潟の鳥を観察に行こうと考えていました。しかし列車の中で急きょ思いついたのが太宰府政庁跡です。
大宰府政庁跡はJR二日市駅から6kmくらいのところにあります。
大宰府政庁跡までは少し起伏があり遠回りをしたのでようやく到着しました。
太宰府といえば正月のが日の初詣で有名な太宰府天満宮が近くにあります。
大宰府政庁跡は大、太宰府天満宮や地名は太の字を使うようです。
大宰府政庁は7世紀に九州の政庁として設立されたようです。規模としては平城京に次ぐ大きさだったようです。
その後、京都から大宰府政庁に流された菅原道真公を祭ったのが太宰府天満宮です。
太宰府天満宮は数回訪問したことがありますが、大宰府政庁跡は初めての訪問でした。
バックには大きな山があり政庁跡がかなり広いのには驚きました。
政庁は守りと風水を考えて造られたようです。
いろいろな物が出土されたようです。
九州国立博物館が近くにありますが、東京、京都、奈良以外で国立博物館が造られた理由がわかりました。
大宰府政庁の基礎が残っています。
大宰府政庁跡は、官庁の名称で都府楼跡とも言うようです。
その後、約20kmサイクリングをし、バードウォッチングの場所と博多南駅に向かいました。
自転車を使うことで行動範囲が広がり新たな発見あります。