環境とアウトドアスポーツのススメ

環境とアウトドアスポーツであるサイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチング、マラソン等について紹介します

福岡市(博多)の麺の柔らかいうどん

今週要件があり福岡市(博多)に行きました。

ご存知と思いますが、福岡市は城があった場所を福岡、商人の町を博多と言います。

福岡市の中心駅は福岡ではなく博多駅です。空港は福岡空港でかなり紛らわしいです。

県の名前が福岡なので福岡市以外の福岡県の人はあまり福岡市とは言わずに博多と言うことが多いです。

福岡市に行くときは「博多に行く」と言います。

ところで私は博多に行くときは、うどんと焼き鳥を食べることが多いです。

特に博多の麺の柔らかいうどんが大好きです。

柔らかいうどんを博多うどんと言う人が多いです。

 

 

 

以前もブログに投稿した讃岐うどんよりもかなり柔らかいです。

うどんの麺に腰がないので、初めて食べた方は驚かれると思います。

 

今回は博多駅バスセンタの地下にある牧のうどんで食べました。

牧のうどんは博多に多くの店があり、有名はうどん店です。

 

入店し自動販売機で食券を購入します。今回のトッピングは肉ごぼう天にしました。

ごぼう天も博多うどんを代表するトッピングの一つです。

 

最初店員さんに「麺の硬さはどうしますか?」と聞かれます。

私はいつも普通と言います。店員さんが調理場に「中麺一杯」と掛け声をかけます。

中麺でもかなり柔らかいです。

麺の硬さは、やわ、中、かたの3種類です。

掛け声を聴いているとやわ麺を注文している人もかなりいます。

今回どのくらい柔らかいのか興味が湧いたので次回は注文してみようと思います。

 

sarakura.hatenablog.com

 

うどんが来ました。

添え付けの葱があるので自分で量を調整して入れます。

横に置いてあるやかんには、暖かい出汁が入っています。

麺が柔らかいので時間が経つと麺に出汁が染み込みます。このためにやかんに入った出汁を追加します。

 

 

 

 

うどんは中国の饂飩から由来しており最初に博多に伝来したそうですが、その時のうどんが柔らかかったことが理由ではないかと言われています。

確かに中国で食べたじゃじゃ麵や餃子の皮も柔らかかった記憶があります。

この柔らかい麺は、私にとってはくせになる食べ物です。

実に美味しいです。

 

アウトドアスポーツであるサイクリングやマラソン、ウォーキングは持久力を必要とするので、消化吸収のよいうどんはエネルギ補給として最適と思います。