マラソンを始める前に、行橋ー別府100kmウォーキングに参加していました。
昼過ぎに福岡県の行橋市を出発し、あくる朝に大分県の別府市に到着し完歩しました。
100kmウォーキングの完歩バッチ
前年は、筋肉を突っ張るような猛烈な歩き方をしたのが原因で、肉刺ができ、大腿四頭筋が、がちがちになり、歩くのがやっとの状態で完歩しました。
次の年は、前年度の反省からリラックスして臨みましたが、60kmのところで、前の年と同じように、脚ががちがちになりました。
登りがさほど影響はないのですが、下りが信じられないくらいにきつかったです。
また、眠気も襲い、疲労困憊の状態でした。
一方で、2000人以上の参加者の中で、上位20位までは50代以上の方が半数以上で、60代の方もいらっしゃいました。
100kmを13時間台から14時間台で歩くのですから凄いです。
また、45km付近では、70歳になる方と一緒に歩きましたが、髪の毛が真っ黒で見た目が若く、虫歯もなく、老眼も出てないとおっしゃっていました。
若さの秘訣を聞きましたが、気力とのことでした。
病気は気が病になるのだから、気が大事だとのことをおっしゃっていました。
100kmウォーキングでは学ぶことがありましたが、私の方は100kmウォーキングは2度の参加でやめました。
夜通しのウォーキングであまりに時間がかかりすぎ、疲労が激しいのが理由になります。
長距離ウォーキングも人によって適性があるように思われます。
しかし長距離ウォーキングの練習で体力が維持できていたため、その後、ミニトライアスロンやマラソンに絞ってアウトドアスポーツに参加しました。