環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

シロサギの婚姻色 干潟の観察

北九州の干潟です。

シロサギの婚姻色が始まったようです。

婚姻時期になると目元がアイシャドウを塗ったような色になります。

シロサギの種類によって、目元の色が違います。

 

今回はミラーレスカメラで撮影したのでより鮮明に確認できました。

白い毛が綿帽子のように見えて綺麗です。

 

〇チュウダイサギ

 

ダイサギ

 

コサギ

 

黒い覆面を被った鳥 干潟の観察

北九州市の干潟に行きました。

下の写真は3月仕様と12月仕様のズグロカモメです。

3月に多く見られる顔が黒くなったズグロカモメです。目の周りが少し白くなっており、黒い覆面を被っているように見えます。

12月に多く見られる顔が白いズグロカモメです。

個体差によって顔に黒と白があるようです。

ユリカモメも黒くなるようですが、ズグロカモメの方が嘴が黒く、黒い部分が首のところまでかかっています。

 

〇 3月仕様

 

〇12月仕様


 

チューリップと桜、ヤギ

チューリップ祭りに行きました。

福岡県直方市遠賀川の護岸で開催されています。

チューリップと同じ場所に桜とヤギがいました。

天気の悪い日が続いていますが、ようやく春が来たようです。

〇 チューリップ

チューリップの色は、いつ見ても鮮やかです。

花を遠くから眺めながらコーヒタイムもしました。

 

 

〇 桜

 

桜も同時に咲いていました。

満開です。

 

 

〇 ヤギ

河川敷の草を食べさせるためにヤギを飼っているようです。

クロ―バを食べていました。

 

 

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海の見える丘の上でのコーヒタイム チェアーリング バードウォッチング

ハイタカの観察に行きました。

天気が悪く小雨が降ってきたので、納得できるような写真が撮影できませんでした。

一旦観察場所から撤退しましたが、天気が回復したようなので観察場所に戻りました。

ハイタカは渡りの時間を過ぎているのでいませんでしたが、海の見える丘の上でコーヒタイムをしました。

 

 

昨日は自動車を観察場所の近くに持ってきたので、チェアーリングも行いました。

 

 

数十年ぶりにバーナーを購入したのがコーヒタイムをした理由です。

最近の一人キャンプではカセットコンロを利用していました。理由は料理を作りやすいからです。

登山は荷物を極力減らすために水筒とパン、おにぎりを携帯していました。

今回購入したバーナーとガス缶は分別でき、サイクリングや登山に持ち運びできます。

便利の良いのは分かっていましたが、ようやく購入しました。

学生時代もいろいろなバーナーを使用していましたが、数十年経つと小型化や高性能化しており、使いやすいことがわかりました。

今度は、お湯を沸かす専用の容器を準備しようと思います。

 

 

チェアーに座り、海を眺めてのコーヒタイムです。

コーヒも一人用のドリップコーヒを使用しているので美味しかったです。

コーヒも進化しています。

 

少し曇りでしたが最高の気分になりました。

今度は天気の良いときに試したいと思います。

 

今回観察できた鳥は、ミサゴとアオサギ、ウミウ、ヒメウです。

 

ミサゴはハイタカに比較すると、身体が白いので撮影がしやすいです。

 

ミサゴ

 

アオサギが集団で飛ぶのは珍しいです。

 

アオサギ

 

写真の中心にいるのがヒメウです。

 

ミウとヒメウ

自転車の長い年月の使用には限界があります

お気に入りの自転車が故障しました。

私のアウトドアスポーツには、自転車(マウンテンバイク)を持っていくことが多いです。

自転車で現地まで乗っていくことがあるし、自動車や列車等の公共交通機関に乗せて現地まで持って行くこともあります。

行動範囲が広がるのと、駐車場を探すのに手間がかからないのも理由になります。

 

先日バードウォチングをしていたらブレーキの効きが悪くなり、ペダルをこぐとチェーンがスプロケットに入らなくなりました。

昔は自分で部品を買ってきて自転車を組み立てたり修理していましたが、18年くらい前に購入したお気に入りのマウンテンバイクは、大切に乗るために自転車屋さんに修理に出していました。

10万km以上は走っています。その間にホークを油漏れのため交換し、ブレーキシューやチェーン、ボトムブラケット、ペダルなど部品も交換しました。タイヤやブレーキパットは何度も交換しました。

今回は、自転車屋さんの話ではリムが削れておりブレーキシューの効きが悪くなっているようです。また、スプロケットが欠けているのでチェーンのかみ合わずにペダルを漕ぐとガタが出ています。

このため前後のホイールごとの取り換えが必要とのことでした。

よく見るとリムがブレーキシューの影響で限界に近い所まで削れていました。取り換えには出費がかなりかかるので、今回は応急処置で済ませることにしました。

残念ながら山道などを走るのは難しそうです。

 

学生時代から4台目の自転車になりますが、今の自転車を購入し始めて乗った時は、こんなに乗り心地の良い自転車があるのだと感動したのを覚えています。

しかし、お気に入りの自転車も長い年月の使用には限界があるようです。

自転車は私のアウトドアスポーツには必要な乗り物です。また、自転車は環境にはやさしい乗り物だと思います。

今まで自転車を輪行して列車など公共交通機関で運んでいましたが、自転車の分解と運ぶのに手間がかかるので、そろそろ折り畳み自転車でもいいのではないかと考えています。

 

自転車の各部品の名称を記載します。下の写真はホークを取り換えた後の自転車です。

自転車の型が古いのでディスクブレーキではなくⅤブレーキを使用しています。このためブレーキシューがホーイルに接触することでブレーキをかけるので、ホイールが長い年月の間に削れます。

 

ホークを交換後の自転車

新品に近い頃の自転車です。

 

新しい頃の自転車

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紅色のハイタカ 燃えるような気概

先日のハイタカの観察では紅色のハイタカに出会いました。

日の出直後の撮影ですが、ハイタカの身体には朝日の反射はなく、紅色は身体の色でした。

ハイタカの羽毛の色は紅色、黄色、茶色、白色など無限大にあるようです。

今回の観察では紅色のハイタカを1羽のみ確認できました。他は白のハイタカでした。

渡りの先導をしているのでしょうか?

朝早く飛び立っており存在感があります。

渡りに対しての燃えるような気概を感じました。

 

 

 

白色を比較のために掲載しますが、紅色とは異なるのがわかると思います。

 



ハイタカの渡り チャレンジ

昨日は朝早く起きてハイタカの観察に行きました。

ハイタカ山口県の角島から対馬を中継し韓国を目指して渡るようです。

角島から対馬までは100km以上の距離があります。

岸から見える水平線の先には島影が見えません。

ハイタカは水鳥とは異なり水の上で浮くことができないので命がけの行動のようです。

このため一度渡り始めて戻ってくるハイタカもいました。

少しでも飛びやすくするために風の向きも考えているようです。また、鳥の頭の中にある磁気コンパスで方向を確認しているようです。

ハイタカのチャレンジには感動するものがありました。