昨日は朝早く起きてハイタカの観察に行きました。
ハイタカは山口県の角島から対馬を中継し韓国を目指して渡るようです。
角島から対馬までは100km以上の距離があります。
岸から見える水平線の先には島影が見えません。
ハイタカは水鳥とは異なり水の上で浮くことができないので命がけの行動のようです。
このため一度渡り始めて戻ってくるハイタカもいました。
少しでも飛びやすくするために風の向きも考えているようです。また、鳥の頭の中にある磁気コンパスで方向を確認しているようです。
ハイタカのチャレンジには感動するものがありました。