日曜日は、九州の最北端である北九州市門司区の部崎灯台に行きました。
正確には、埋め立て地の部分が最北端になりますが、人が立ち得れる場所では最も北側になると思います。
部崎灯台は、関門海峡の西側の入り口にあり日本では非常に古い灯台になります。
重要文化財です。
山口県の宇部市や山陽小野田市を眺めることが出て、非常に景色の良い所です。
灯台は丘の上に設置されています。
部崎灯台
沿岸は、僧清虚が灯台が建設される前に火焚を船の目印にするために焚いたところです。
記念碑として、4から5mに及ぶような僧清虚の像が海の方を向いて立っています。
スケールがないのは残念ですが、周りの場所から見ると、巨大で驚く像です。
僧の説明の詳細は、下記の写真に記載しています。
僧清虚の像
僧清虚の像を遠くから眺める
部崎灯台で、バードウォッチングも行いました。
春にはヒヨドリの渡りが見えることで有名な場所ですが、この日は観察できませんでした。
代わりに顔が真っ黒になった夏仕様のズグロカモメを観察できました。
一度観察したかった鳥です。
少し、写真が小さくなっていますが、顔が黒くなっているのを確認できます。
ズグロカモメ(夏仕様)
ちなみに冬仕様は、顔が白いです。
ズグロカモメ(冬仕様)
ズグロカモメ以外では、ウミネコとカンムリカイツブリを観察できました。
カンムリカイツブリ