環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

関門海峡の猛禽類 チョウゲンボウ  二刀流の続き

昨日は晴れていましたが関門海峡の山は風が強く寒かったです。

一昨日寒冷前線が通過したのが影響しているようです。

 

〇 チョウゲンボウ

 

昨日は、猛禽類チョウゲンボウサシバがいました。

チョウゲンボウは、関門海峡では初めての観察のなります。

チョウゲンボウハヤブサ科の猛禽類になります。

ハヤブサ科の特徴である羽根の先が細くなっています。

腹の模様もまだらです。

 

 

〇 ミラーレスカメ

 

チョウゲンボウは先日購入したレンズ交換型のミラーレスカメラで撮影しました。

被写体認識を搭載しているので、目や羽根にピントを合わせることができクッキリした画像が撮影できます。

今まで撮影した中のベストワンは先日投稿したハチクマとノスリです。

 

ハチクマ

 

ノスリ

猛禽類などの速度の速い物は撮影を失敗することもありますが、数枚に一つは満足のいく写真が撮影できます。

うまく撮影できた日は、寝る前に写真を眺めて楽しんでいます。

鳥が一羽、二羽のように睡眠💤効果もあるようです。

 

一方で望遠レンズを使用することで、目的の構図にならない場合があります。

関門橋の写真です。

レンズを交換しないかぎり、関門橋の全体を撮影するのが難しいです。

狭い山の頂上では、下の写真が限界です。

 

関門橋

 

〇レンズ一体型デジタルカメラ

 

以前から使用しているレンズ一体型のデジタルカメラです。

接写から120倍までレンズを交換ぜずにできるので、下のような関門橋の写真もきれいに撮影することができます。

関門橋

 

一方で猛禽類の撮影をすると、工夫しても下の写真が限界です。

これがミラーレスカメラを購入した理由です。

ハチクマ

 

ノスリ

但しレンズ一体型のデジタルカメラは、自転車や登山にも持ち運べるので、接写や背景の撮影もでき撮影のチャンスを逃がさないというメリットがあります。

 

以上の理由から、ミラーレスカメラとレンズ一体型デジタルカメラの二刀流を続けています。

いろいろなアウトドアスポーツを行いましたが、カメラとバードウォッチングにこれほど嵌るとは想像していませんでした。

面白いです。