関門海峡にも少しづつ秋が訪れています。
先週タカの一種であるハチクマの渡りを観察に行きました。
今年は暑い日が続いていますので、ハチクマの渡りも例年よりも少し遅れているようです。
朝から観察していましたが、昼前頃にハチクマの鷹柱を確認できました。
撮影するには少し遠いですが、多くのハチクマを観察しました。
関門海峡の上昇気流に乗って、ハチクマが空高く舞い上がるようです。
最近購入したミラーレスカメラでの撮影です。
空が曇っているので、写真の画像が今一つですがハチクマを確認できました。
■ ハチクマ
ハチクマが渦を巻いたように見えます。
拡大するとハチクマの羽や尻尾の形が見えます。
晴れた時は、単独のハチクマを撮影できました。
今から10月の中旬までハチクマを撮影していきます。
ハチクマ以外では、メジロとエゾビタキがいました。
こちらはレンズ一体型のデジタルカメラで撮影しました。
曇っているのでコントラストが薄いように感じますが撮影できました。
■ メジロ
メジロは春の梅の季節がきれいですが、秋の景色にも合います。
メジロは目の周りの白に特徴があります。
■ エゾビタキ
昨年と同じ木でエゾビタキを観察できました。
下の写真は昨年撮影したエゾビタキですが、晴れるときれいに撮影できます。