今日は午前中は晴れていたので干潟に行きました。
干潟は満潮でしたが、防潮堤には多くの鳥がいました。
海を挟んだ防潮堤のため、人が立ち入ることができないので、鳥たちは安心して昼寝をしていました。
海の鳥は、寝るときは嘴を隠す行動をします。
バードウォッチングをするには、嘴を撮影したいのですが、鳥たちが安心して昼寝をしているのには、ほのぼのしたものを感じます。
クロツラヘラサギです。
目が赤いので、幼鳥と思われます。
嘴の先端が、お尻の付近に黒い線で確認できます。
一時間近く観察していましたが、ずっと同じ状態でした。
脚は一本立ちですが、疲れないのでしょうか?
嘴を観察した時の投稿です。
チュウシャクシギの親子です。
クロツラヘラサギと同じような格好をしています。
一瞬ですが、身体を掻いたときに嘴が見えました。
ハマシギは多くいました。
同じように嘴を隠し、一本立ちの状態です。
オカヨシガモは嘴を隠していますが、コサギは嘴を隠していません。
鳥たちも昼寝をすることで休憩しているようです。
飛ぶこと自体が大変な体力を使っているようです。
そこで睡眠の話をします。
昔は、受験の時に四当五落と言う言葉があったのをご存知の方もいると思いますが、四時間しか寝ないと合格するが、五時間寝ると不合格になるということわざです。
現在は死語になっているようですが、若いときはかなり誤解していました。
私も社会人になって、規則正しい生活をすることで気が付きましたが、最低六時間は何らかの形で寝ないと、仕事の効率が悪くなるしその日の体調によくないことを感じました。
睡眠は大事ですね。