環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

登山 ウォーキング  水分補給  自動販売機とコンビニ 水筒

今週のお題「買いそろえたもの」

 

この前、現在のアウトドアスポーツでは、電気が重要であると言いました。

今回はアウトドアスポーツでもっとも重要なものはなにかです。

 

いろいろ考えましたが、水分補給が重要であるとの結論に至りました。

 

人間の体重の約60%は水分だそうです。

適切な水分補給は大事です。

 

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飲料水

 

そこで、熊野古道小辺路での話になります。

 

熊野古道小辺路は、熊野古道の中での中上級のコースになります。

高野山から熊野本宮まで約70kmの道のりになりますが、1000m以上の山が3つあり、途中で飲料水の自動販売機は2か所しか確認できませんでした。

また、コンビニはなく、販売店が一つあっただけです。

 

途中で民宿に一度宿泊しましたが、朝出発する時に水を確保していなかったので、喉が渇き、山の湧水を探すのに苦労しました。

 

少なくともペットボトルの空き瓶があれば、水分を確保できたのですが、甘く見ていました。

 

ラソンは、水分補給のエイドが数キロごとに確保されています。また、100kmウォークにも参加したことがありますが、道路沿いには、コンビニや自動販売機があり、水分を確保することには困りませんでした。

 

日本アルプスのような登山では、50L以上のバックパックを持っていくので、2L以上の水分を携帯しますが、速さを重要視するために熊野古道小辺路では15Lのトレールラン用のバックパックを持っていきました。

 

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15Lのトレールラン用のバックパック

 

このため重さを気にして水筒を携帯していなかったのが反省点になります。

 

初めての道にチャレンジするには、水分の確保として、水筒とペットボトルの空き瓶はそろえておく必要があります。

 

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0.75Lの水筒