タカの渡りであるハチクマの観察が目的でしたが確認できませんでした。
このため、山頂から北九州市の景色を眺めていました。
空にスジ雲が出ており秋の空です。
関門橋の側にある風師山や火の山とは違った景色です。
関門海峡は大きく曲がっています。
最も狭い所は800mくらいです。
東京など遠方から来た人が初めてこの景色を眺めると関門海峡が川のように見えるようです。津軽海峡などの幅の広い海峡とは異なった印象を持つようです。
この狭い海峡を大型客船やタンカなど、さまざまな船が通過していきます。
高度成長時代の最先端土木技術である関門橋と若戸大橋を同時に眺めることができます。
関門橋の下には関門海底トンネルも通っています。
関門海峡を拡大した景色です。
九州自然遊歩道は、この山が起点になっています。テレビの九州自然歩道の旅番組では皿倉山がゴール地点でした。
カルスト台地で有名な平尾台が見えます。石灰岩を採掘しており山が削られています。
天気が良ければ大分県の山も見ることができます。
以前ブログで紹介した遠賀宗像自転車道(ひびき灘サイクリングロード)や直方北九州自転車道も見えます。
帰りは周辺の山である権現山の周辺を歩きました。
皇后杉と言う樹齢400年の老木を見ました。
バードウォッチングではなく約20kmのウォーキングを楽しみました。
皿倉山はさまざまの景色を見ることができるので面白いです。
私の読者であるにゃおタビさんが同時に皿倉山のことを詳細に書かれていますのでご覧ください。