前回投稿したチュウサギです。
やはり目が赤いのは、繁殖期のチュウサギでした。
すべてのチュウサギの目が赤くなるのではなく、一部のチュウサギの目が赤くなるようです。
人間では、「目が血走る」と言う言葉があります。「熱中する」「興奮する」時に使いますが、チュウサギも子孫を増やすのに体が反応しているのでしょう。
赤い目はカラーコンタクト、目の周りの黄色はアイシャドウのように見えます。
綺麗です。
今回は確認できませんでしたが、以前観察したコサギは目の周りのピンクです。
コサギは足先は一年中黄色です。
シロザギの中では目立つ色をしています。
ダイサギは水色です。
シロサギは身体が真っ白ですが、繁殖期だけは目元や目、嘴の色が婚姻色に変わり美しいです。
アマサギは冬は真っ白ですが、繁殖期から夏にかけては毛の色が飴色になります。
冬は他のシロサギと見分けがつきにくいです。
それぞれのシロサギは、絵具を塗ったような淡い色をしており気持ちが穏やかになります。
シロサギたちはパートナにアピールしているのでしょう。
この季節に見ることのできるシロサギの姿です。