今日、北九州市立いのちの旅博物館に行きました。
この博物館は、恐竜の化石や動物の剥製、昆虫標本など自然や歴史に関する物を展示しています。
東京の国立科学博物館よりは小さいですが、地方の博物館としては大規模であり、展示物を眺めても飽きません。
今まで何度か行ったことがありましたが、今回は鳥の剥製に注目しました。
昨年秋からはじめたバードウォッチングが理由になります。
私は、美術館や博物館巡りが好きですが、今まで鳥の剥製には興味がありませんでした。
今回、じっくり眺めることで鳥の大きさが良く分かりました。
図鑑には、およその鳥の大きさを記載していますが実感がありませんでした。
また、望遠レンズで鳥を撮影すると、少しでも大きく分かるように撮りたいので、写真では大きさを判別するのが判りづらかったです。
今回、特に気ついたのは、カワラヒラとモズでした。
以前、私が撮影したのが、以下の2つの写真になります。
カワラヒラは思っていたよりもかなり小さかったです。
逆に百舌鳥が意外に大きいのには驚きました。
カワラヒラ
モズ
また、ムクドリやイソヒヨドリは、思っていたよりは背が高かったです。
鳥図鑑では、カワラヒラは15cm、モズは20cm、ムクドリは24cm、イソヒヨドリが25cmですが、実際はモズがかなり大きく見えました。
今から大きさについても観察していきたいと思います。