今日は福岡県で一番大きい島である筑前大島に行きました。
筑前大島は、宗像市の一部になりますが、宗像市の神湊からフェリーで25分のところにある島です。
世界遺産で有名になった海の正倉院と言われる沖ノ島の拝礼所と宗像大社の中津宮があるところです。
宗像大社の本土が辺津宮、筑前大島が中津宮、沖ノ島が沖津宮と言います。
沖ノ島は一般人は入ることはできませんが、筑前大島では沖ノ島が見える場所に拝礼する場所が設置されています。
今日は天気が良く、波が穏やかだったので、海が青く、筑前大島や沖ノ島も見えました。
大昔に中国から朝鮮半島を通り、いろいろな宝が日本に輸入されたようです。
日本海には、沖ノ島以外にも多くの島がありますが、宗像大社の領地で人が立ち入ることができなかったので、いろいろな宝が残ったと思われます。
沖ノ島(拡大)
家から神湊までは自動車で行きました。自転車を持って行こうか迷いましたが、島は山道が多いのでやめました。
神湊の駐車場に自動車を止め、フェリーに乗り込みました。
島に上陸した時点では、比較的に涼しいかったのですが、歩き始めると気温が30℃を超えました。とにかく暑かったです。
とにかく水分だけは余分に準備しました。
中津宮の参道
福岡市街が見えます。
福岡市街
隣の島もきれいに見えます。
筑前大島灯台
大島は大きい島になるので、島の中央部に県道が走っています。電動自転車で移動している人がいました。
歩く人しか通れない遊歩道を通りましたが、行き止まりのところがありました。
大きい島は自転車の方が良いようです。
その後、沖津宮礼拝所に行きました。
沖津宮礼拝所
〇で囲った部分に見えるのが沖ノ島です。
海がきれいです。
拝礼所から見た沖ノ島(肉眼)
宗像市役所説明文
とにかく暑かったです。島の半分しか周れませんでした。
歩いた距離は約13kmでした。
秋に周辺の島も含めて、もう一度行こうと思います。
暑かったので鳥があまりいませんでしたが、トビとハクセキレイが迎えてくれました。
トビ