日曜日の午後は動物園に行きました。
目的はオシドリを見ることでした。
今までにオシドリを何度か撮影していますが、鮮明に撮影できた写真がありません。
特に首あたりのオレンジ色の長い毛が撮影できていませんでした。
以前に撮影したオシドリ
理由はオシドリの警戒心が非常に強く、暗いところを好むので、私のカメラでは限界があるようでした。
このために動物園に行き、オープン型のバードゲージに入り、オシドリを観察しようと考えました。
動物園の入場料は800円ですが、1000円支払うと三ヶ月間で何度も入れます。
オシドリや他の鳥も観察したいので1000円のパスポートを購入しました。
動物園に入場し、楽しみにしていたバードゲージに小走りで行きました。
バードゲージに行くと入り口が施錠されていました。
「鳥インフルエンザ対策のため施錠しています」との張り紙がありました。
飼育員さんにも確認すると、鳥インフルエンザが流行しているので、バードゲージは閉めたようです。
バードゲージは外の鳥の糞などが降ってくるようです。鳥が鳥インフルエンザに感染する可能性があります。このためバードゲージには鳥は一羽もいませんでした。
鳥たちは、一般の人が立ち入れない動物園のバックヤードに隔離されたとのことでした。
施錠されてたのは残念でしたが、鳥が感染すると可哀想です。
動物園の飼育員の方の苦労もよくわかりました。
私は鳥たちにはバードウォッチングで楽しませてもらってます。また、感動をもらっています。
このため鳥が鳥インフルエンザに感染しないことを願っています。