環境とアウトドアスポーツのススメ

サイクリングやウォーキング、登山、バードウォッチングについて紹介します

1人キャンプ詳細編 技術の進歩 ニジマスの南蛮漬け バードウォッチング

以前に1人キャンプについて投稿したことがありますが、

ブログがきっかけとなり、久々に1人キャンプを行いました。

 

今回は昨秋からはじめたバードウォッチングをするのも目的の一つになります。

 

1人キャンプについて、詳細説明します。

 

朝、車にキャンプ用品を詰め込んで出発しました。

マウンテンバイクを持っていこうか悩みましたが、雨が予想されたので持っていきませんでした。

大分県のキャンプ場です。

 

アウトドアに関心のある方もいらっしゃるので、今日はテントの組み立て方を説明します。

 

完成した1人用のテント

 

梱包した1人用のテントは、40cmくらいで、シュラフと変わらないので、大型のバックであれば、女性でも持ち運びできます。

 

テントを梱包した状態 大きさを知るために椅子の上に載せています。

 

袋からテント用具を取り出しました。

 

テントとフライヤ

 

テントの梁と、ペグ、ロープ

テントを崩した状態

 

テントの梁を組み立てて、テントに交差するように取り付けます。

 

テントを組み立てた状態

フライヤをかけます。

 

テントにフライヤをかけた状態

 

慣れれば、10分くらいで完成します。

 

普通は四角にペグを打ち、固定しますが、今回は夜に雨が予想されるので、打ち込みませんでした。

 

テントは軽いので、飛ばされる可能性があるので、ペグを打たない場合は、テントの中に飛ばされないように荷物を入れておく必要があります。

 

テントが完成したので、食材の調達に行きました。

 

食材は、牛肉の切り落としと玉ねぎ、豆腐、トマト、ニンニク、ゴマ油、焼き肉のたれです。

それと地元の名物と思われるニジマスの南蛮漬けを購入しました。

酒は、ビールと純米酒です。

 

食材と酒

ニジマスの南蛮漬け

 

テーブルと椅子を準備に食材を並べました。

雨が降ってきたので、キャンプ場の東屋にテントとキャンプ道具を持っていきました。

コンロは、今回は車での移動のため、カセットコンロを使用しました。

鍋を広く使えるのが理由になります。

 

食材の一覧

 

早速ですが、ビールと純米酒を開けニジマスの南蛮漬けをあてに、食事を開始しました、

ニジマスの南蛮漬けは非常に美味しかったです。

 

焼き肉をすると、後片付けが大変なので、鍋で煮込んだ料理を作りました。

玉ねぎ、ニンニク、牛肉、トマトを炒めて、ウーロン茶を入れて煮込みました。

煮込み料理に味付けはなく、皿に焼き肉のたれをつけて食べました。

 

煮込み料理

 

雨が降っていたので、8時ごろからテントに入りました、

 

灯りは、500円で買った充電器とLEDスタンドです。

テントの中に入って本を読んでいたけど、一晩は持ちそうです。

白熱電球の時は暗く、1時間も持たなかったと思います。

 

また、以前紹介した発電用のライトです。こちらもLEDでできています。

充電するのを忘れていましたが、手回しにより自己発電することで緊急でも使用できます。

キャンプ場は暗くても安心して行動できました。

 

技術の進歩は凄いです。

LEDの開発でノーベル賞を受賞した理由を、改めて実感しました。

 

LEDスタンドとライトはアウトドアには必須です。

 

LEDスタンドと自己発電ライト

 

夜の雨は凄かったです。

東屋に避難していたのでトラブルはありませんでした。

朝は5時ごろに、カッコウの鳴き声とともに目が覚めました。

 

朝食は、昨晩作った鍋の中に豆腐を入れたものです。

見た目は悪いですが、美味しかったです。

 

朝食

 

キャンプ場には、露天風呂の温泉が設置されています。

風呂は、4回入浴しました。

露天風呂になっていますが、立派な建物の中に脱衣場があり、お風呂は男女別になっています。

 

朝起きた時には、小雨でしたが、カッコウの鳴き声が聞こえて爽快でした。

姿は確認できませんでした。

また、ウグイスを初めて見ました。写真を撮ろうと構えましたが、撮影できませんでした。

 

唯一撮影できたのは、ホウジロです。

薄暗かったので、少しボケています。

 

ホウジロ

 

ホウジロ

 

大自然の中で行う一人キャンプは、たまにはいいと思います。

自分の自由な時間を過ごし、日ごろのストレスも取れます。