東京圏に在住の方や、東京圏に住んだことのある方は、すでに承知のことと思いますが、
東京について、地方しか住んだことのない人間が、マラソンやウォーキングで気付いた点をお話します。
過去に収集した東京のピンバッチ
〇 新宿の海抜は、銀座より高いことが分った
仕事やイベントなどで東京に行くことがありますが、羽田空港に到着して、京浜急行かモノレールに乗って、都心に出た後は、JRか地下鉄で目的地に移動していました。
このため、東京の地形がどのようになっているのかわかりませんでした。
ところが、一度東京マラソンに参加したことで、東京の地形に気付きました。
東京マラソンは、新宿の都庁前をスタートしますが、その後内堀通りに向けて、かなりの坂を下り、銀座に向かいます。
新宿が、銀座よりも海抜の高い所にあることをはじめて知りました。
神田の学生街は高いところにあるのは知っていましたが、山手線や地下鉄に乗っても
新宿の海抜が高いことはわかりませんでした。
インタネットで調べましたが、新宿駅の海抜は40m、銀座は5.5mだそうです。
地方の人間でも、銀座や新宿の名前は知っていますので、海抜が異なるのには驚きでした。
〇 東京は本物や重要な物がある
2点目は、
東京で時間に余裕がある時は、ウォーキングをしながら、博物館めぐりをするのを楽しみにしています。
上野周辺は、東京国立博物館や国立西洋美術館、国立科学博物館、東京都美術館、東京芸術大学博物館、上野動物園などが所在しています。
さらに、JR山手線周辺は、私立の美術館や博物館が多く所在しています。
これら美術館や博物館に提示しているものは、美術品や化石など、ほとんどが本物や重要な物です。
特に驚いたのは、東京国立博物館のフロアに、重要文化財である高村光雲の老猿が手の届くようなところに飾ってありました。また、国立科学館のマンモスなどの化石も本物でした。
とにかく、小中高の社会科の教科書に載っている物が、所狭しにあり、歴史好きとして感動しました。
〇東京の空気はよい。
3点目は、
私はPM2.5や花粉などに敏感な方ですが、マラソンやウォーキングをしているときに空気が良いのを感じました。
都心ではディーゼルトラックの規制や、工場が以前に比べて少なくなったのが理由と思われますが、東京のような大都市でも空気がよいようです。
以上が、東京には住んだことのない地方の人間が、マラソンやウォーキングで気付いた点です。
日本の首都である東京の力強さを感じました。
私の収集しているピンバッチも、美術館や博物館にありましたので、こちらも掲載します。
東京芸術大学博物館のピンバッチ
国立科学館のピンバッチ
国立科学館のピンバッチ
国技館のピンバッチ
山種美術館のピンバッチ
東京文化会館のピンバッチ
刀剣博物館のピンバッチ
国立新美術館ピンバッチ
国立東京博物館のピンバッチ
東京国立博物館のピンバッチ