北海道をサイクリングした時の話をします。
また、収集したピンバッチを紹介します。
フェリーで朝、小樽に着きました。
初めての北海道でしたが、船から見える朝焼けに写る北海道に考え深いものがありました。
小樽に上陸し、自転車を組み立てて、札幌まで走りました。
札幌 時計台
札幌を出発し、岩見沢、滝川を通り、富良野から、狩勝峠に行きました。
自転車で走っていると、美唄から滝川の直線道路の長いのには驚きました。
狩勝峠で食べたジャガイモが美味しかったです。
然別湖に入る山を越える道が、未舗装路だったので走るのに苦労しました。
然別湖からは、足寄、北見を通り、美幌峠を超え、屈斜路湖に行きました。
サイクリングのメンバは5人でしたが、メンバの一人がかぼちゃの購入し、キャンプでてんぷらを作りました。
てんぷらの油抜きにティッシュを敷いていましたが、暗くてティッシュまで食べたのが思い出です。
美幌峠
根室では、久しぶりにユースホステルに泊まり、花咲ガニを奮発して購入し、茹でて食べたのが記憶に残っています。
美味しかったです。
野付風蓮湖
根室を出発し、ノサップ岬に行きました。
8月の初頭でしたが、ストーブがあるのには驚きました。また、日の出が早く、日の入りが早いのにも驚きました。
九州と北海道の緯度から、当然のことですが、改めて日本が縦に長いのを実感しました。
ノサップ岬
ノサップ岬からは、知床半島を船で外周し斜里から網走に行きました。
網走
浜頓別の風には自転車が進まずに閉口しました。
走行距離は約1800kmでした。
宿泊は、野宿かキャンプ、たまにユースホステルでした。
北海道の夏は、九州のように湿気が多くなく、サイクリングに疲れていたので、どこでも熟睡できました。
帰りは、利尻島に渡り、自転車で島を一周し、利尻島から船で小樽まで戻りました。
船が非常に小さく、海が荒れてたので、船酔いが酷かったのが記憶に残っています。
小樽に上陸し、頭がふらふらするので、歩くのもおぼつかない状態でした。
北海道全般を通してですが、あまりお金を持っていなかったので、高級なものは食べていませんが、旅先での飲食物が美味しかったです。
特に、小樽で食べたホッケと市販の牛乳が甘く美味しかったです。
今では、西日本の居酒屋でもホッケがありますが、人生で初めて食べたホッケでした。
こんな美味しい魚があるのかと感動しました。