今日は天気がよかったので、久しぶりにマウンテンバイクを自動車に積んで観察地点に行きました。
観察地点は、干潟になっており遠くまで見えます。
マウンテンバイクを自動車から降ろし、鳥の観察に出発しました。
バードウォッチングをはじめて半年になりますが、目元が青いサギをはじめて観察しました。
家に帰り野鳥図鑑で確認したところ、チュウダイサギの夏羽であることが分りました。
チュウダイサギ(夏羽)
ちなみに、チュウダイサギの冬羽は、くちばしが黄色になるようです。
勉強になりました。
チュウダイサギ(冬羽)
更に3kmくらい進むと、イソヒヨドリを見つけました。
この鳥も調べましたが、通常のヒヨドリ科ではなく、ヒタキ科になるようです。
ヒタキ科になるので、前に掲載したことのあるジョウビタキと色が似ています。
赤と青のツートンがきれいです。
次にトンビが木に止まっているのを見つけました。
トンビは飛んでいるのをよく見かけますが、止まっているのもよいものです。
トビ
8kmくらい走り、満足して自動車まで帰りました。
自宅に帰ろうとしたら、およそ10km先の小島にヘラサギがいることを知り、カメラを向けましたが撮れません。
このため,居ても立っても居られないので、自転車で再度出発しました。
5kmくらいで、撮影を試みましたが、岸から遠くて、よく見えませんでした。
クロツラヘラサギの群れ
このため、更に5kmくらい進みました。自転車でないと近づけない場所ですが、撮影したのがこの写真です。
小島は岸から1km以上離れており、鮮明な写真ではありませんが、ヘラサギを撮影できました。
ヘラサギはくちばしを隠していたので、どうにか撮影できた一枚です。
環境が良くなっており、昔では見られなかった鳥を見られるようになっています。
疲れましたが、マウンテンバイクを使ってのバードウォッチングは非常に面白いです。
ますます観察にのめり込みそうです。